Menu boardとは、顧客がストレスなくMenuを楽しむTablet

「Menuはコチラからお選びください。」
コレだけを言ってTabletを渡したらどおなるだろう・・・
STAFFが両手で渡すと、顧客も両手で受け取る。その時の親指位置には大きな▶️ が有る
なんとかなるんじゃないか・・・という良い加減な予想でSTARTしました。
そお、探り探り触っているうちに顧客の目的が達成される様なTabletのMenuBookを目指しました。
導入初日から予想外の反応を頂きました。
「コレで注文になってますか?」と言われたのです。顧客にはセルフオーダー機に見えていた様でした。2024年大手レストランでは当たり前のセルフオーダーだから見慣れていて自然な言葉だったのかもしれません。
ならば 、顧客の顧客が望むならヤル「ご注文まで探り探りできる様にしよう」が私達の開発姿勢です。
勘で探る、勘でタッチする、勘でORDERボタンを押して頂く、でも取消しは簡単に!
Menu boardのコンセプトは開発中から顧客の顧客様からどんどん頂きました。
店頭に顧客が並ぶお店では、顧客はただただ我慢して順番を待つだけでしたがMenuboardを渡される様になってからは並んでいる時間も楽しみ時間に変わった様です。友人と一緒に「コレ良いなあ、これトッピングしようかなあ」と店内で食べる前に、楽しみがひとつできている様でした。当然!入店前に細かなご注文指示を頂いているので従来よりも提供時間が30%早くなったのも副産物ですね。
お店の特徴を充分にタブレットの画面に表現する事で「今日は初めてだから、とりあえず。。。」の顧客も50%減った様に思います。コレはこのお店の一番安いメニューが千円ですが、このラーメンの単品注文数が半分になったからです。System導入により自店顧客の動向をいち早く掴める事で、次週の商品開発に活かせます。直ぐにMenuに反映できるのはビジネスのSpeedUPです。半年で客単価も客数も増加しているのはその証明だと自負します。
Menu Book をタブレットで表現する!が System開発のスタートでしたが、顧客の顧客ニーズをBaseに開発した事が、顧客の心のツボを押さえたのかもしれません。