1986~1994
1986 汎用機(Honeywell派遣)、オフコン(販売管理ソフト)で創業
材木卸業、夜釣専門Maker、自転車Maker、機械製造業の顧客を得る
1988 和歌山県南部の梅干屋さんより「小口管理」のSystem開発を依頼
「なぜ小口管理?」と聞けば、会社対会社の売掛の卸売に対して個人客からの少量の梅干しを送るので「小口管理」と言われました。これこそ産直通販のSTARTで「これ通販ですよね」と私が指摘しました(笑) 顧客がどうすればもう一度購入して頂けるのかを一緒に考えました。後の「愛顧客理論」のBASEはココです。
1990 日本LCA(京都本社)と経営コンサルタントFCの契約を締結。
ビジネスマーケティングの基礎(Policy・教育・Marketing・事業継承 等々)を学びました。「愛顧客理論」の理論組みはこの時期です。ココを通販ソフトに反映して実践してゆきました。
安定した人材確保のために大学・専門学校の新卒採用を開始しました。
1991 産直通販パッケージ「蔵元直産」(くらもとじきさん)が完成
日本LCAさま・VentureLINKさまの協賛で、全国の信用金庫さん等の金融機関が運営する自店の顧客サービスとして「成功する通販セミナー」開催。
この後、各地に顧客を得ました。
岩手県・宮城県・山形県・栃木県・静岡県・富山県・石川県・福井県・岐阜県・滋賀県・京都府・奈良県・大阪府・兵庫県・香川県・岡山県・宮崎県・鹿児島県
1993 和歌山県南部町で、産直セミナーを行い梅干し会社数社と契約。
紀ノ国信用金庫 さんのご紹介で、南部町の備長炭生産会社/三前商店さま と業務提携し、自社物販商品として、紀州備長炭「備長炭で森林浴」を商品開発。通信販売を実践START。 通販業の会社として、蔵元直産館株式会社を設立しました。
1995~2004
1995 3回目本社引越し
大阪市天王寺区上汐6 自社ビルを取得(50坪3階建)
三重県の食材会社から豚饅店の多店化Produceを依頼され「伝説の豚饅」を業態開発/11月
FCシステムにしてFCの獲得と、本部運営を行いました。FC1号店は福井県鯖江市のロードサイドにプレハブの車庫を改装して12月OPEN 1個190円の豚饅を2,000個/日 販売して軌道に乗りました。その後 10ヶ月で全国にFC50店を開店しました。日販の最高記録は、福島県郡山市の菜根店の 3500個/日でした。。。が本体の食材会社が1996秋に倒産。。。事業も瓦解しました。
1996 WindowsをOSにするハードウェア機材を採用。TOWA社製のPOS機に自社ソフト「えべっさんPOS」をインストールして納入
通信販売ノウハウの実践を、創業時の楽天市場で「蔵元直産館」を出店。インターネット通販を体験実践、通販顧客へノウハウを伝える事を通販指導とした。
「サイクルベースあさひ」さま(自転車販売大手)へPC-POSを導入させて頂き、本社のIT化も進めさせて頂きました。
1997 店舗展開ノウハウを評価され、ラーメンレストランの多店化の共同事業を打診されました。兵庫県西宮市鳴尾「鳴尾ラーメン 七福神物語」開店・・・製麺業・昆布屋・弊社の3社にて運営も、BASEとなるラーメン店の職人(昆布の会社)から協力を得られず自力でラーメン開発。1年後店舗を任せていたひとりが当時の中国人窃盗団でした。泥棒にお店を任せていたアホさに業態は瓦解。3年で終了。
豚饅事業に引き続き共同経営の難しさを体験…この後はBASEとなる食材やMenuは直接関わる事を決心。
1998 通販情報誌「愛顧客」全16巻を毎月FAX配信(16ヶ月間)
独自の店舗顧客理論を「愛顧客育成System」として完成すると「牛角」「ふらんす亭」「アニーのお気に入り」等 VentureLINKの顧客へノウハウとSystemを提案。ベンチャーリンク本社にも数回の社内セミナーを行い「愛顧客育成ノウハウ」を提供していました。
牛角さんは初回来店客へのアンケートを実施し、ふらんす亭、アニーのお気に入り にはシステム導入頂きました。
1999 萬野総本店さま/産直指導先様 から焼肉店の要望を受ける
Produceを進める条件として以下の3条件をご提案
① 真摯な料理人 ② 萬野さんでも難しい肉食材 ③ 愛顧客育成Systemの使用と実践 コレらを確保・実施する事を確認して
・「やきにく萬野」START 環状線の高架下家賃は激安(当時ガード下は人気薄だったため)焼肉の聖地鶴橋が隣という難しい立地にも関わらず、OPEN前のチラシから顧客情報獲得の愛顧客戦略で安定のSTARTを果たし、その後3店舗のOPENをお手伝い致しました。
ステーキ・ハンバーグ「IngryMongry」、やきにく萬野北畠店、萬野ホルモン舗上七、萬野ホルモン舗の独創性に注目いただいた 鹿児島「なべしま」様よりオファーを頂きました。
・鹿児島中央駅前に「萬野ホルモン舗」を業態COPYした「薩摩ホルモン舗」をProduceさせて頂きました。老舗の大手様だけにお付き合いの業者さんも古く、店舗図面通りに施工頂けないなど難儀もありましたが、社長の山口様より鹿児島文化や社歴等をご教授頂き、とても深い感銘を受けました。
2000 C級立地で焼肉店繁盛を知った船井総研様をはじめ多くのコンサル会社、ビール会社からセミナーを依頼されて「行列ができる焼肉店」として年間50回以上開催する。
焼肉業態への参入を考える方々に向けて食材の大切さを知って頂くために輸入牛、F1、和牛の「牛肉の食べ比べ」を企画し、やきにく萬野さんで開催。予想以上の反響にビックリ。ココにも船井総研さんが参入希望社を多々ご紹介いただく事にもなりました。
その後担当者さんはご自身で焼肉店のセミナーを開催されて、お役に立ったかなデス。
・東京都町田市、滋賀県長浜市、佐賀県にて焼肉店の業態開発の実績
2001 Microsoft社が"全国IT推進計画”にLINKのProduce事例を採用いただき、日経レストラン誌の特集記事(綴込み別紙)に掲載されました。
宮崎地鶏「車」さんへ「車全体会議」としてのグループウェアを導入し実践活用し協業を進行。販売促進策として「愛顧客育成」を、マネージメント能力UPに「日々損益の把握」を店長指導に利用。日々損益に関しては、現在の「Web売上速報」の原型となっています。
2002 日経レストラン誌に「愛顧客育成講座」 として毎月4ページを連載させて頂く。
・大阪市中央区博労町「京ちゃばな」のブランド創業をお手伝いし、名物の「トマトお好焼き」は料理の鉄人:中村新 氏とMenu開発。PROはすごいなあとPROを知りました。
・大阪市中央区南本町2「うのあん」の創業をお手伝い。奈良の老舗店の大阪進出として業態選定からPackage化までをProduce。ランチは「親子丼」ディナーは「つみれ鍋」を名物として確立しました。調理人オーナーとの初めての協業作業、以降は食材でブランドを確立する事の礎となりました。
2003 日経レストラン誌に「愛社長養成塾」 として毎月4ページを連載させて頂きます。前作はレストランに来店するお客様を愛顧客にする内容でしたが、今回は経営者の在り方についてです。前年の「愛顧客養成講座」記事が異例の視聴率(購読率)の為に執筆の継続を依頼されました。実は大阪出身の編集者 北方氏のお陰で川野の文章力が向上し、大阪弁での内容が成立しました。自身が持つ経営ノウハウも全て、頭の中の棚に整理できた2年間でした。
ホント北方さんに感謝!
2004 日経BP社(日経レストランの発行元)から「愛される店の理由」発刊。Amazonにて発売中、日経レストラン誌2年間の愛顧客シリーズを1冊の書籍にして頂きました。台湾メディアからも中国語版の発刊も依頼されて、中国語圏にもノウハウが展開されました。
・大阪市平野区「200℃」 鉄板焼きハンバーグ業態をProduce。
・大阪市天王寺区 葱塩ハンバーグと鉄板焼「華氏393」同業態 多店化Package としてOPEN。
2005~2015
2005 LINKリストラ 社員20名 → 5名 へ【事業の大転換点】
ビジネスの「選択と集中」です。小さな会社なのに業態が拡大して何してるか不明な部分が発生していました。営業活動は、社長営業だけにぶら下がるSTAFFが増えたと感じ、20年間で獲得したお客様や営業ルート、商品を整理します。 そ、正直には、お金も無くなって来たし…デス。
当時弊社を取り巻く関係各位の社長さん(5社)にも参集頂き実情を話す会議を開催。皆さん味方だと思って全てを話しましたが、中には、健全な弊社事業を持って行こうとしたり、他所で弊社の窮状をべらべら話し広める経営者も出てきてビックリ。
「弱みを見せると本当の味方と敵が明確になるんやで」と昔お坊さんに教えてもらった事が明確になりました。 面白かったです^^
滋賀県大津市役所の給与システムや産地直送ソフト、販売管理ソフトは、やりたい事では無いと決断。業態開発 & 愛顧客育成 をメインにした会社へ切り替えました。整理をすると一気に新しい流れが始まったと思います。
4大ビールメーカーさんとお付合い頂いてましたが、ご縁が深くなったのはサッポロビールさん。
全国展開セミナー「繁盛店の扉セミナー」
平成17年3月2日阪急インターナショナルホテル4F紫苑にて300名を超える参加者で、メイン講師を務めさせて頂きました。
・とんかつ&豆乳しゃぶしゃぶ「黒亭」OPEN 路面14坪 初のレストラン経営ココは後の銀呈となります。
Canon「大判プリンターキャンペーン」講師とWebサイトのModelも経験/黒亭の店頭ポスタも掲載、まるでCanonさんのイメージ兄さんでした(笑)
2006 「醸界協力新聞」の元旦1面目に川野を写真付きで掲載頂きました。清酒や醤油の業界紙さま
・日本料理惣菜店「ゆるり」神戸市長田 大丸長田店 業態開発、デパ地下食物販は初めての事。
2006 RETAIL TEC SHOW 東京Bigサイト 大判プリンタ Canonブースのメイン講師4日間路上ライブする根性とテクニック付きました。(どうやれば足を止めて聞いてくれるか)
愛顧客育成Webソフト「愛顧客Navi」と「えべっさんPOS」の融合で ⇒ 「愛顧客POS」が完成
前年OPENの「黒亭」が、日経レストラン誌、レストラン誌、 TV等への露出が増える。
2007 ホテルレストランSHOWにて、Canonブースにて愛顧客セミナー4日間開催、リテールテック→ホテレス に名称変更 レストランのSystem関係の展示会に変わり無し
「黒亭」の名称をリブランド → 豚料理専門店「豚公司」(とんこんす)としてブランド化
・「豚公司 黒呈 天5」 大阪市北区天神橋5丁目 45坪 OPEN
・「豚公司 堀江」 大阪市西区北堀江1丁目 2層60坪OPEN
2008 ホテルレストランSHOWにて、Canonブースにて愛顧客セミナー4日間開催、前年に引続き3年連続でありがとうございます。
・博多 酔灯屋さまの 愛顧客育成の研修Program START
・「銀のはな」愛知県豊橋市45坪OPEN 豚公司のファミレス業態
・「豚料理専門店 豚公司 銀呈」中央区南船場 85坪OPEN 直営
豚公司FCが無くなってから店名を変更 →「 豚料理専門店 銀呈」
2009 ホテルレストランSHOWにて、Canonブースにて愛顧客セミナー4日間開催、前年に引続き4年連続でありがとうございます。
株式会社 徳 さま
・「 のりデリ」神戸そごう地下 OPENお手伝い
・「ほうらんや」奈良県橿原市 OPENお手伝い
【禍】 豚インフルエンザが発生 宮崎県中心に発生 豚食材ピンチ!
2010 「繁盛店の扉セミナ」メイン講師2度目の栄誉/5月25日サッポロビールさま主催
No.1飲食ブロガーとの勉強会 (安眠症) 6回開催 (於 銀呈) ←当時のCOPY
SNS全盛の直前の時期で飲食ブロガーNo.1 の「生まれる前から不眠症」のイケル君と討論会。銀呈を会場として勉強会名「安眠症」を開催。しても客が来る?でしたが、その集客にビックリ
・「やきにく宵諸」 大阪市福島区福島5 Produce させて頂く 野田駅前→福島駅前 1棟店舗
【禍】 口蹄疫 宮崎県中心に発生 いよいよ豚仕入れが困難になる。
2011 「愛顧客POS」→ 「愛顧客Server」レストランSystem発売
FLC社(made in 台湾)と、POSハードウェアの供給提携を締結
鹿児島市 寿福産業さまへ社内セミナー等を数回開催
・ステーキ&ハンバーグ「レッドペッパー鹿児島」鹿児島市本港新町 メニュー開発
【禍】2年連続で産地も消費地も疲弊。
銀呈は一時的に鹿児島の黒豚を使用していましたが、顧客が銀呈のブランド豚「赤豚DDX」の味を舌で覚えていたので、クレームも出ていました。お客様の舌のスゴさを知りました。
2012 月刊誌「MeetsRegional」のMeetsさんと初コラボ「2月29日豚肉の日イベント」開催。雑誌での集客と翌号でのイベント記事を掲載されるイベントでコレ以降仲良しになる。
S1Serverグランプリ大阪大会において、審査員となり、総評コメント担当させていただく。
・「豚丼銀呈」心斎橋1丁目 OPEN 銀呈から独立したSTAFF店ですがヒト不足で年末閉店の憂き目に
広島フラワーフェスティバルに、前年の豚の【禍】応援として「復興ポーク」を初めて食物販 販売
3000本の豚串を売りきりました。岩井さん岡崎さん Thanks!
2013 月刊誌「MeetsRegional」のMeetsさんと2回目コラボ開催 宮崎県日南市の農家と「赤豚DDX」肥育の契約を行い、安定品質の豚肉供給STARTしたところだったので、顧客へのアピールもできてホッ
・「サイクルベースあさひ」様300店突破 10数店からのサポートなので 弊社POSも350台突破 大感謝
2014 月刊誌「MeetsRegional」のMeetsさんと3回目コラボ開催、2014年は春と秋の2回開催
タブレット利用のメニューブックシステム F/D Pad完成。コレは後のManu boardとなります。
「豚料理専門店 銀呈」売上2年連続、昨対売上120%超を継続達成 え〜気になってます。
2015 月刊誌「MeetsRegional」のMeetsさんと6回目コラボ開催
20年間使用した本社屋を売却。中央区南船場2の「銀呈」の上の階へ4回目の本社引越し
・「煌蘭 川崎店」川崎市駅前本町8 新店OPEN 176席の中国料理店 愛顧客Serverを導入
高齢のホールスタッフの皆さまも、Open2日目には使いこなされた利便性が愛顧客Serverの一番の特徴です。勘で操作しても当たり! 後のMenu boardにつながります。
2016~2025
2016 「愛顧客Server」→「愛顧客Server2」へUpdateしました。
豚料理専門店「銀呈」85坪を実際に経営して感じたのは、料理品質を落とさずに利益構造にするには人件費の削減しかない。ここからSTARTしました。
目標は明確に キッチン4名 →3名 ホール5名→3名へ
情報共有のレベルアップが全てと、安価でスペースの取らないタブレットPCを端末の主力に考えました。必要な場所に気軽に置けるように。タブレットの画面が横長になるのでココも最大に利用するUpdateでした。
2017 ランチ集客400名超、14時過ぎても行列の絶えない超人気店
中国料理店「頤和園 霞ヶ関店」さまに「愛顧客Server2」を導入。ランチタイムの運用は以前どうりに、ディナータイムは新方式に、本部スタッフの集計作業が不要なほど簡単になるように…がRequestです。旧のTECレジからの載せ替えの為、色々とギャップにご苦心をお掛けしましたが、ITリテラシーが一気に進む為の期間だったと思います。今はDXに進まれてるお店。その後、溜池山王店、京橋の新店へ随時導入頂きました。キッチンの皆さんが店内Operetionの戦力となりデシャップLESSを実現。接客名人の皆さまはどんどん客席に向かわれます。
2018 福岡市博多区「酔灯屋祇園店」(260席)個室も多い大きな居酒屋さまへ「愛顧客Server2」導入頂きました。以前はキッチン指示がプリンタの紙媒体でしたが、タブレットをキッチン内に5台配置した構成で厨房内の効率化を実現
千葉県香取市 「成田東カントリークラブ」ゴルフ場のレストランへ
「愛顧客Server2」を導入頂きました。古いゴルフ場のキッチンはムチャ広く効率が悪いのでどうすれが効率化が進むのか + 客席も広くテーブル数もあるサービスをどうするのか…この課題から2Request
❶ レストラン入口にKIOSK端末を設置、顧客の馴染みをTESTしたい
❷ 各テーブルにてタブレットを設置、SELFオーダーをTESTしたい。
通常レストランではなくゴルフ場は4名一組が基本で各人ご清算情報をゴルフ場Systemと連携しないといけない。過去最大のカスタマイズでした。でもこの時のKIOSK、SELFタブレット開発は、現在のSystem製品に大きく寄与してくれました。
それにしても2年で経営者が変わり方針が変わったのは残念。大手企業のM&Aはスゴイです。
2019 大阪市中央区博労町2へ 5回目の本社引越しは、前述の大手企業よりリモート接続の System Securityに応える為でした。
Security高いインフラのビル へ引越し
黒門市場の知人より、訪日外国人向の出店を打診されて出店へ
・かつサンド専門「銀呈 黒門店」黒門市場 OPEN 6月
豚饅以来、久しぶりに単品食物販店を楽しんでProduceしました。口煩い中国人も三日連続で友人を連れて来てくれる好評判でした。
奈良県東大寺大仏殿前の「夢風ひろば」へ「かつサンド」の出張販売を行い毎日200個完売でした。
「Fireking Cafe」様代々木上原駅前へ「 愛顧客Server2」導入頂く
11:30~26:00 の長い営業時間では、PRO店長2名が昼と夜を担当されています。こちらの特徴は、お客様が注文等で手を挙げるまでもなくeye contact でお客様に寄り添えるホールそれだけに愛顧客の皆さんの嗜好や癖まで知っている事が凄さです。Menuは100itemでも「味薄め・濃いめ」「量の少なめ多め」「パクチー要不要」「ドリンク先後」等々個別のoptionが山盛りです。コレらに応えるには商品マスタの整理と、様々なOption設定を可能にする事。このMenu整理に半年掛かりましたが今ではホール初心者もPRO店長に近いserviceを提供できるようになった模様で、オーナーは「ようやく次の店舗が考えられる」とのお言葉を頂きました。
2020 コロナ禍へ突入し訪日外国人がZEROに…黒門の銀呈を閉店
「銀呈」も予定通り4/30に閉店。(前年9月に閉店決定済)
食べログ評価 " 3.74 " 2011.07 "3.61" 2020.04 閉店時
コロナSTARTの1月〜4月の4ヶ月間の売上低迷がスゴクて、決まってた後継会社も当然辞退。大幅に予定が変わり資金難となり銀呈の後継ブランドだった「B-cafe 長堀橋」5/1 Open予定も中止。
6回目の本社引越し・・・生まれ故郷の寺田町へ
6/21〜 天王寺区寺田町2-6-2 業務Start
広島お好み焼 ミシュラン店の「電光石火 名古屋店」様へ 愛顧客Server2 を導入、キッチンの大きな鉄板前を3ブロックに分けて調理の工程管理を詳細にできるようにカスタマイズ致しました。
2021 「電光石火 渋谷センター街店」様へ 愛顧客Server2 導入 名古屋店版を移植しました。
そごう横浜店10階「牛なべ 荒井屋」そごう横浜店様へ 愛顧客Server2 導入。創業が明治時代の老舗の牛なべ屋さまです。長い歴史の中、荒井屋様での常識とされているルールをLINKが把握しきれない部分もありOPEN時にもソフト修正するほど追われました。併せてコロナ禍でPCやタブレット入手が困難で、第一優先の機材が揃わなかった事でもご迷惑をお掛けしました。コロナ収束に連れPCの流通も落ち着き、ハードを入替えを進めました。コロナ禍で一番困ったのがPC。当時のSTAFFさまにはホントにごめんなさいでした。
2022 東京都笹塚駅構内に、つきぢ宮川本纒 笹塚店OPENに 愛顧客Server2を導入頂きました。京王クラウン街笹塚のグランドOpen日、全体で売上No.1を獲得。店舗が小さいのにデス。EAT-in と 店頭販売 両輪のお店なので多くのカスタマイズが必要です。焼き立ての鰻を提供したいので店頭に来られたお客さまにお待ち頂く事もありコレが数分数時間のお待ち管理、予約管理が必要でした。
レストラン&物販店&予約管理&お待ち管理‥
これらは、後の「愛顧客OPiC」の礎となりました。
2023 東京都銀座3 200坪超のレストランへ「愛顧客OPiC」を導入頂きました。広い店舗には個室も多く、厨房も広いのでレストラン内での情報共有は以前より難しいアナログの仕組みで運営されていました。以前のPOSも10年前のモノなのでSTAFFの皆さまが、導入当初に混乱されるのは想像できたので、2ヶ月前から店内での勉強会メニュー検討会を行いました。
OPEN初日、今までの運営とは異なるので難しい事もありましたが、現場のホールスタッフの方々やキッチンの方々は上手に使って頂けました。バックヤードの経理的な仕組みについて落ち着くのに半年ほど掛かりましたが、店内のITリテラシー向上に必要な時間だったと思います。
2024 「愛顧客OPiC」が 2024 IT導入補助金事業の製品に承認されました。既存のお客様のSystemを順次入れ替えて頂きました。愛顧客Server2→愛顧客OPiCへ、秋以降は、Menu boardがリリースされたので早速導入頂き、ホールスタッフの効率化に繋がるとともに、導入店全てが「客単価が上がった」との実感を頂きました。
既存店のMenuの見せ方、Menuの組み立て方 これらアナログの打合せと最新System Menu boardが 客単価向上をGET 、顧客企業の売上向上に繋がるSysytem商品がリリースできた事が嬉しいです。
2025 「愛顧客OPiC」「Menu hoard」「Biz DEV」3本柱が今後の LINK商材で進みます。が思いの外お問合せが多いのがレジ前での通信不良です。しかし気合ではどうにもならないので、秋葉原のVOID ROUTER SYSTEMS社と提携頂きました。通信環境が整うとMenu boardのタブレットも数十台単位で使えるようになりました。ホッ
さて
2015年以来10年ぶりにHomePageをrenewal しました。全て川野秀哉65歳の手作りです。
イケテナイと感じられた所はドンドンご指摘ください。ワタシの肥やしとさせて頂きます。